日本の政治家で、国民党所属の衆議院議員(10期)。
公明党幹部長(2024年9月28日就任予定)の「石井啓一(いしいけいいち)」さん。
第一次小泉第2次改造内閣で財務副大臣に任命され、第2次小泉内閣まで務めるなど、政治界で活躍されていますよね
そんな優秀で活躍されている石井啓一さんの両親はどんな方なのかなど気になる人も多いようです。
こちらの記事では、
- 石井啓一の両親はどんな人なの？
- 生い立ちは？
- 石井啓一の評判は？
など、皆さんが気になることを細かくご紹介していきます。
石井啓一の両親(父親/母親)はどんな人？
引用：khb東日本放送
幼い頃からコツコツと仕事をする父の姿を見て育ち、
「誰もが幸せに暮らせる社会を」と政治の道を志したそうです。
そのくらい両親の影響があったそうですよ。
ご両親はそんなに教育熱心な方ではなかったようで、石井啓一さんは子どもの頃は塾にも通っておらず、そろばんだけ習っていたそうです。
引用：第三文明者channel
こちらの動画でご両親のことや、学生時代の話をしていますが、両親のことについてはそんなに詳しく話されていませんでした。
石井啓一さんはコツコツ勉強するタイプではありませんでしたが、私立の中学校を受験し、たまたま合格しました。
石井啓一さんが合格したのは早稲田中学校です。
偏差値68ほどと言われており、簡単に入学できる学校ではありません。
ですので、勉強をあまりしていなかったとはいえ元々頭の良い方なのでしょう。
そんな石井啓一さんは、
早稲田中学校で、「周りの人が一生懸命受験勉強している姿を見て、勉強をし始めた」
という天才的な発言もしています。
石井啓一さんが東京大学在学中に父親が病で倒れました。
そのため、家業をたたむことになります。
母親は働きに出て、妹さんもアルバイトをしながら家計を支えていた時もあったと語っていました。
石井啓一の生い立ち/経歴は？
引用：公明党
石井啓一さんお生い立ちや経歴は以下の通りです。
生い立ち
| 出身地 | 東京都豊島区 |
| 学歴 | 早稲田中学校・高等学校を経て 東京大学工学部土木工学科へ進学 |
| 1981年 | 建設省に入省。1992年に退官 |
| 出身分野 | 国家公務員 |
| 党派 | 文明党 |
| 1993年7月 | 公明党公認で出馬し、得票数3位で初当選 当選回数は、衆議院10回 |
| 1999年6月 | 公明党茨城県本部代表に就任 |
| 2003年 | 第一次小泉第2次改造内閣で財務副大臣に任命 第2次小泉内閣まで務める |
| 2020年9月 | 第３回党大会で公明党幹部長に就任 |
| 2024年 | 公明党代表選挙に立候補を届け出る 9月28日の党大会で正式に就任する予定 |
9月18日に代表選を告示。
立候補者が石井啓一衆議院議院のみだった為、無投票で当選。
8期を務めた現代表の山口那津男参院議員から15年ぶりの代表交代なので、かなり注目を浴びています。
28日が正式就任なので、楽しみですよね。
石井啓一の高校のエピソードは？
引用：産経新聞
石井啓一さんは、早稲田中学校卒業後、そのままエスカレーター式で早稲田高等学校に入学しました。
地理が大好きで、中学・高校時代と地理系の同好会に所属していました。
地図にあるポイントを現地で探しながら、競技をするというオリエンテーリングをしていたそうですよ。
実は、小学生の時から地図を見ることが好きだったという石井啓一さん。
中学2年生で地理風俗研究会に入り、高校時代も引き続き地理の学びを深めました。
何かの遊びにハマっていたのではなく、1番興味があったのが「地理」とは、この頃からしっかりされていたのですね。
石井啓一の公明党での評判は？
引用：日本経済新聞
公明党での評判は良いとしても、石井啓一さんの難点としては「知名度の低さ」です。
8期15年務めた現代表の山口那津男参院議員は、支持母体の創価学会から熱い信頼を経ており、遊説先では支持者からは「なっちゃん」コールが湧き出るほどの人気を誇っております。
それに比べると、石井啓一さんは「党首としては地味」であり、知名度がまだまだ低いと感じます。
一方、世間では、無投票当選ということで批判を浴びている他、石井啓一さんに対してあまり良い印象がないのか、良い言葉が見られませんでした。
石井啓一さんはXなどSNSのアカウントもあるので、否定的な情報を目にすることも多いでしょう。
精神的にやられずに、前向きな気持ちで就任の日を迎えてほしいですね。
石井啓一 父親/高校/評判 まとめ
引用：日本経済新聞
いかがでしたか？
石井啓一さんの両親や生い立ちなどの内容を中心にご紹介してきましたが、少しでも気になることが知れましたでしょうか？
2024年9月現在、朝のニュースなどで取り上げられていることが多いですよね。
代表や上の立場になればなるほどもちろん責任感も重くなりますし、政治界となると、日本の未来がかかっています。
正式な就任は9月28日。
新しい石井代表がどのように公明党を引っ張っていくのか楽しみですね。
日本がより良い国になるように良い未来になるように、就任後も頑張ってほしいです。
今後も注目していきましょう。
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