日本の女優・声優・歌手・脚本家の「大山のぶ代(おおやまのぶよ)」さん。
テレビアニメ「ドラえもん」で、ドラえもんの声を1979年から2005年まで約26年間続けられました。
NHKドラマで女優としてドラマ出演もするなど、多方面で活躍されておりました。
そんな大山のぶ代さんが、2024年9月29日、90歳で老衰で亡くなられたと報道されました。
大山のぶ代さんには、その活躍から多大な資産(遺産)が残されていると噂になっています。
こちらの記事では、
- 大山のぶ代の資産(遺産)が億超えでヤバい!
- 大山のぶ代の年収は最高いくら?
- 大山のぶ代のマネージャーへのお世話代はいくら?
など、皆さんが気になることを細かくご紹介していきます。
大山のぶ代の資産(遺産)が億超えでヤバい!
引用:日本経済新聞
大山のぶ代さんの自宅は、
- 東京目黒区の高級住宅街
- 敷地は40坪で1坪あたり約300万円
- 土地代だけで1億2千万円以上の資産価値
です。
流石だなと感じる自宅ですよね。
また、夫・砂川啓介の資産を4分の3相続しているという情報もあり、相当な額が資産として残っていることが予想されています。
引用:週刊女性 PRIME
大山のぶ代さんの夫・砂川啓介(すながわけいすけ)さんは2017年7月11日80歳で尿管がんにより亡くなられています。
砂川啓介さんは、「おかあさんといっしょ」の「初代たいそうのおにいさん」であり、
俳優・タレント・司会者として活動していました。
写真のように大山のぶ代さんとも一緒にインタビューなどお仕事もしていたので、2人の写真も多いです。
おしどり夫婦としても知られていました。
特別な遺書でもなければ、大山さんが砂川さんの遺産の4分の3を受け取るので、けっこうな額が資産として残っているはずです。
(引用:ポストセブン)
砂川啓介さんの資産の明確な額は公表されていませんが、こちらも1億2000万円以上はあると当時は言われており、
かなりの額が遺産として大山のぶ代さんに渡ったと思われます。
大山のぶ代さんが認知症であったことはご存知の方も多いと思います。
そのために、夫・砂川啓介さんが尿管がんを患ってからは介護施設へ入所しています。
夫婦ともに病気にかかることが多かったので、医療費や介護費用も相当な額だったと考えられますが、
それでも、多大な資産(遺産)が残っていると予想されます。
大山のぶ代の年収は最高いくら?
引用:読売新聞オンライン
日本人平均年収は約458万円で、大山のぶ代さんはその約5.0倍稼いでいると言われています。
大山のぶ代さんといえばドラえもん。
声優時代の推定年収は、「1500万円〜2500万円」とされています。
しかしながら、ドラえもんの声優仕事単体で得られる収入は多くなかったそうです。
引用:中日新聞
声優の収入の他にも、イベント出演やナレーションのお仕事ももちろんあるので、そこでの収入もありました。
その他に、テレビ出演や女優としてのドラマ出演などもあり、
それらを合わせると、大山さんの年収が非常に高かった理由がよくわかります。
今の20代の若い方も名前だけでなく、お顔も知っているくらい有名な方。
体調を崩される前まで、色んな場面でお仕事されていましたよね。
大山のぶ代のマネージャーへのお世話代はいくら?
引用:UQライフ
認知症発症後は、在宅介護を受けていたそうで、その時にお世話していたのが大山のぶ代さんのマネージャーさんです。
噂によると「夫・砂川啓介さんの遺産からお世話代を出している」とのことです。
夫・砂川さんの親族はお世話代に対して不信感があると言っていると芸能関係者は発言しています。
主にお世話を見ていた人は、
- 夫・砂川啓介さん
- 夫妻のマネージャー小林明子さん
- 家政婦さん
です。
夫・砂川さんが亡くなった後も、老人ホームに訪れ、亡くなられるまでお世話をしていたマネージャーさん。
砂川さんの信頼も厚く、生前に「よろしく頼む」と砂川さんからお世話代の支給があったそうです。
砂川さんの死後も、お世話代として毎月決まった額がマネージャーさんに渡っていました。
額は明らかになっていないようですが、夫の親族の立場から考えると、不信感を抱く気持ちもわかりますよね。
しかしながら、大山のぶ代さんのお世話を砂川さんの死後も続けていたのは、マネージャーさん。
受け取る権利もあるように感じます。
大山のぶ代のマネージャー・小林明子はどんな人?
引用:女性自身
大山のぶ代さんと砂川啓介さん夫妻のマネージャーで、
亡くなるまで大山さんのお世話をしていたマネージャーさんの小林明子さん。
「ご夫妻の1番の理解者で、責任感の強い方」だそうです。
小林さんを知る方は以下のように語っています。
「亡き砂川さんの代わりに、今後も小林マネージャーが大山さんの身の回りの世話をされると聞いています。プロのヘルパーさんがいるホームに入居しているとはいえ、“身内”にしかできないケアはたくさんありますからね。在宅介護をしていたとき、嫌がる大山さんをお風呂に入れてあげたのも彼女です。ご夫妻のいちばんの理解者で、責任感の強い方ですよ。砂川さんは、彼女にのぶ代さんを託したんです」(夫・砂川啓介さんの知人)
15年に出版した砂川さんの著書『娘になった妻、のぶ代へ 大山のぶ代「認知症」介護日記』という著書で、
「遺言状」と題した章にも書かれていたことがあり、最も信頼できる小林さんに大山さんを託したそうです。
僕がある日突然、倒れてポックリ逝ってしまう可能性だってゼロじゃない。万が一、そうなってしまったときのために、僕は本意ではないが、遺言状の作成に着手した。(中略)相続税のことや、僕の兄弟のことも考慮しなければならないし、何より彼女が生きていくのに困らないよう、財産の管理方法をきちんと整えなければならない
(引用:娘になった妻、のぶ代へ 大山のぶ代「認知症」介護日記)
小林さんもその遺言を全力で守ると話していました。
引用:文春オンライン
「砂川さんが6月に入院したとき、私に『すまない、頼むよ』と言ったんです。これからもできる限り彼女を支えていくつもりです」
とマネージャーさんである小林さんは語っています。
大山さんが亡くなる最期まで、砂川さんの遺言を全力で守り、支えていたのですね。
本当に責任感が強く、良い方なんだなということが、小林さんを知らない私たちにも伝わりますよね。
大山のぶ代の認知症や旦那に対する世間の声は?
引用:Yahoo!ニュース
大山のぶ代の認知症や旦那に対する世間の声は、
- 思い出深いアニメに必ずいる方
- 本当に素敵な人
- 思い出のドラえもんの声はやっぱり大山のぶ子さん
でした。
詳しくみていきましょう。
「思い出深いアニメに必ずいるお方」ドラえもんを中心にたくさんのアニメ声優をされてきているので、
大山さんのドラえもん世代の方は特に、大山さんの声と育ってきたと言ってもおかしくありません。
「私の思い出は大山さんの声だ」と言える人も多いのではないでしょうか。
それだけ影響力を与え、愛されてきた人ですよね。
声優だけでなく、テレビ番組にも出演していた大山のぶ代さん。
トーク力が抜群で、一瞬で人を話に引き込んでいました。
声優や女優としての才能だけでなく、頭がよく面白い方なのだと感じられました。
本当に「素敵な方」でしたよね。
「思い出のドラえもんの声は大山のぶ代さん」という方は非常に多く見られました。
大山さんが声優のお仕事をできなくなって、ドラえもんの声も交代になりましたが、やはり大山さんがいいと感じますよね。
今声優をされている水田わさびさんも、この世間の声は納得していると思いますし、自分も頑張ろうと思える活力になると思います。
大山のぶ代の資産(遺産) マネージャー/認知症/旦那 まとめ
引用:テレ朝news
いかがでしたか?
大山のぶ代さんの資産(遺産)やマネージャーのお世話代についてご紹介してきましたが、少しでも気になることが知れましたでしょうか?
大山さんが亡くなられたというニュースを見て本当にびっくりしました。
私自身アニメなどあまり見ないタイプなのですが、もちろん大山さんのことはお顔も名前も存じ上げております。
アニメに詳しくない人でも知っているので相当有名な方ですが、その私生活は知られていなかった部分も多いのではないでしょうか。
マネージャーさんの小林さんや夫である砂川さんとの絆にも感動させられ、とてもいい人生だったんだろうなと感じます。
改めて、ご冥福お祈りいたします。
お空でも旦那さんやドラえもんたちと幸せに暮らせますように。
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