2024年のドラフト会議で残念ながら指名を得ることができなかった、清原和博選手の息子・清原正吾(きよはらしょうご)選手。
実は、清原正吾選手には高校球児の弟さんがいることをご存知でしょうか?
それが、神奈川県慶應義塾高等学校野球部で背番号15番の「清原勝児(きよはらかつじ)」選手。
小学生の頃から野球を始め、ポジションは内野手。
バッティングセンスが特に抜群だと高評価です。
そんな清原勝児さんも兄の正吾さんのように、「将来ドラフト指名もあるのでは?」と期待されています。
しかし、実は留年していたとの情報も!
こちらの記事では、
- 清原正吾の弟(清原勝児)は留年した?頭いいのになぜ?
- 清原勝児の留年理由は?
- 清原勝児は大学でドラフト指名はある?
など、皆さんが知りたいことを細かくご紹介していきます。
清原正吾の弟(清原勝児)は留年した?頭いいのになぜ?
在学3年目だった2023年が高校最後の大会出場でしたが、プロ入りも視野に入れていることから慶應高等学校の野球部で練習を続けることを選びました。
卒業までの残り1年の練習拠点が注目されたが、現時点ではクラブチームなどには所属せず、同校で練習を続けることを選択。この日、春季県大会初戦で勝利した森林貴彦監督は「せっかくの一年なので、心身ともに成長してほしい」と説明した。
(引用:スポニチ)
最後の大会出場後の所属場所が注目されていましたが、同校で練習を続けることが発表され、2024年現在も慶應義塾高等学校で練習を続けています。
監督もしっかりサポートしてくれているようですね。
留年していたことを知らなかった人も多く、知って驚く方も多いようです。
兄の正吾選手と同じチームでプレイする姿を期待していた方もいるでしょう。ショックですよね。
清原勝児の留年理由は?
文武両道を標榜する伝統的な慶応高等学校では、留年は珍しくないことだそうで、毎年20〜30人ほど留年しているそうですよ。
「もう一回、1年生をやっています(笑)。単位制の大学とは異なり、塾高では全科目の成績の平均値みたいなものが足りないと留年になる。(日本高野連の規定によって)試合に出場できるのは来年の夏まで。大学まで穴埋めできない1年半の空白ができてしまいますが、野球部に残ったり、クラブチームの練習に参加したりするなど色々な選択肢がある。そこは今後、本人とご家族で話し合っていくことになりますね」
(引用:NEWSポストセブン)
森林貴彦(もりばやしたかひこ)監督が清原勝児さんについてこう語っており、
単位制の学校とは違い、全科目の成績の平均値が足りないと留年になることを明かしています。
留年と聞くと「勉強ができない」「頭が悪い」「ちゃんとした学校生活を送っていない」など、
良くないイメージを持たれがちですが、そのような学校もあるようですね。
頭がいいという噂の清原勝児選手ですが、苦手な科目もあり平均値が足りなかったのかもしれません。
SNS上でも、「留年しているから今年がラストだったのか」など、留年に関して悪い意見は少なく、
皆さんわかってくれているようでした。
清原勝児は留年しても甲子園に出場できる?
清原勝児さんの甲子園出場に関しては、在学3年目の2023年第105回全国高等学校野球選手権大会が最後の出場でした。
2024年10月現在、高校3年生ですが、今年の夏の甲子園には出場できませんでした。
勝児は2年生に進学する段階で一度、留年を経験していた。野球の有望選手であっても、推薦入試や進級において、塾高では成績でシビアに判断される。留年は珍しいことではないものの、規定(出場資格は在籍合計3年まで)があるため勝児にとって高校野球はラストシーズンになる。
(引用:NEWSポストセブン)
「勝児にとって高校野球はラストシーズン」と書いてありますよね。
タイトルも「2年生なのに引退」でした。
ネット上でも、皆さん「最後」と言っていますよね。
2年生だが、留年の影響で規定により、これが最後の夏。残りの高校生活で公式戦に出場することはできない。(引用:サンスポ)
留年しても甲子園に出場することはできますが、3年間の中で出場するということは変わりません。
清原正吾の弟(清原勝児)の大学でのドラフト指名はある?
清原勝児選手は、高校入学後試合に出られない時期ももちろんあります。
また、清原和博さんの息子さんだから注目されているかとも思われがちでしたが、プロのスカウトから実際に評価をされています。
バックネット裏から見守ったプロのスカウトは高く評価する。
「ミート能力の高さは高校生でトップクラス。足も速いですし、試合の流れを読んだプレーができる。ああいう選手が引っ張るチームは強いですよ。慶応の選手たちは基本的に大学進学すると思いますが、4年後はドラフトの上位候補になるでしょう」
(引用:AERAdot.)
「ミート能力の高さは、高校でトップクラス」とプロのスカウトマンが評価しているので、
数年後実力が落ちない限りは目をつけられる可能性は高いと思われます。
父である清原和博さんも、次男の勝児さんに対してこのようにコメントしています。
勝児は優勝の喜びも、またスタメンで出られなかった悔しさもあるでしょう。まだ野球人生は終わっていないし、しばらくゆっくりと高校生らしい生活を送った後、どこかで線を引いて、次の目標に向かってほしい。私の息子であり注目され、試合に出なくても取材を毎回受けるなど苦しさもあったと思います。
(引用:東スポ)
試合に出れなかったとしても、清原和博さんの息子なので、インタビューを受けることも多いです。
色々苦労してきたでしょう。
それでも努力をし続け認められるようになってきたのはすごいことですよね。
数年後、ドラフト指名があるのかどうか期待が高まります。
清原勝児は現在進路をどのように考えている?
兄の清原正吾(きよはらしょうご)さんも、慶應義塾大学で野球をしていますが、残念ながら2024年ドラフト会議で指名漏れしています。
正吾さんも大学からではありますが、プロを目指していたようですね。
プロ入りは難しいかもしれませんが、現在多くの独立リーグからオファーが届いています。
勝児選手は、兄の正吾選手より野球歴が長く、プロ入りに対しての思いも強いのではないでしょうか。
プロ選手になる夢を応援している声も多くあり、愛されているなと感じます。
お兄さんが達成できなかった道、是非次男が叶えてほしいですよね。
まだプロと確定しているわけではないので、何かやりたいことができればそちらの道に行く可能性もあると思いますが、今のところの進路は、プロを視野に入れていると言えるでしょう。
清原正吾と弟(清原勝児)に対する世間の声は?
清原正吾選手と弟(清原勝児)選手に対する世間の声は、
- 野球のセンスは父親譲りだと思う
- 大学4年間で伸びることもあるから頑張ってほしい
- プロになれること願っています
でした。
詳しくみてみましょう。
あまり注目されていませんが、実は勝児さんは「セレクション上がり部員が多い中、普通部上がりでベンチ入りした」部員。
元々のセンスがあるということですよね。
間違いなく父親譲りです。
「レギュラーじゃなかったら厳しいだろうけど、大学4年で伸びることもあるから頑張ってほしい」という応援の声も多くありました。
大学は厳しい世界ですが、4年間あります。
高校で伸びなくてもそこで伸びる人も多いようです。
是非プロ野球の世界に向けて頑張ってほしいですね。
「勉強頑張って、大学行って、プロになれることを願っています」と応援の声は多数あり、
父親のようなプロ野球選手になってほしいと願う人がたくさんいました。
色んな人達に愛され、応援され、恵まれている環境にいますよね。
本当に頑張ってほしいです。
清原正吾の弟(清原勝児)の留年 まとめ
いかがでしたか?
清原勝児さんの留年や、ドラフト指名についてご紹介してきましたが、少しでも知りたいことは知れましたでしょうか?
兄・清原正吾選手のドラフト指名漏れがあり、更に注目され期待値も上がっています。
プレッシャーもあって大変かと思いますが、本当にプロになりたいと思っているなら、今後も頑張ってほしいです。
まずは、大学に行く為勉強も必要かと思うので、文武両道を実行して是非次男がプロの道に進んでほしいなと思います。
今後、清原勝児さんがどうなっていくのか注目していきたいですね!
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