日本の男子卓球「張本智和(はりもと ともかず)」選手。
ITTF世界ランキング最高ランクは2位。
男子シングルスでも世界史上最年少となる15歳172日での優勝を獲得しています。
卓球界で大活躍しているので、名前を知っている方も多いでしょう。
そんな張本選手の両親は中国出身。本名は中国語?日本語?など気になることが沢山ありますよね。
こちらの記事では、
「張本智和選手の本名は中国語なのか?」
「両親の国籍は?」
「本名の由来は?」
など、皆さんが知りたいことを細かくご紹介していきます。
張本智和の本名は中国語?
引用:Rallys
中国名も意外と知っている人はいるかもしれませんね。
張本選手の両親は中国人ですが、張本選手自体は、日本生まれの日本育ちなんです。
元々中国国籍でしたが、日本国籍にしたのは、日本代表をして戦いたいという気持ちがあったからです。
両親が中国人なのに、日本愛が強いのは日本人としては、非常に嬉しいことですよね。
ご両親も卓球をしており、将来は中国で卓球のコーチをしたいと考えていましたが、息子の熱意を受けて父親が日本国籍を取って帰化しました。
母親は今も中国国籍を保持しています。
息子の想いを尊重したお父様、素敵ですね。
張本智和の本名の由来は?
引用:olympics.com
本人が言っていたわけではないので、定かでなないですが、
「智和」という名前についてですが、以前日本で活動していた張一博(チャン・イーボウ)という選手がいました。
名前の読み方を「かずひろ」とそのままの読み方にしており、周りから呼ばれていたあだ名も「ちゃんかず」や「かずひろ」だったそう。
引用:朝日新聞デジタル
それと同様で、張本選手も帰化前は「張智和(ちゃん ともかず)」という名前で活動していました。
日本国籍を取得後(帰化後)は、張本智和(はりもと ともかず)になったのではないかと言われています。
本当かどうかはわかりませんが、言われてみれば確かに納得がいく由来ですよね。
張本智和の両親の国籍は?
引用:Yahoo!ニュース
実は、父親の張宇さん、母親の張凌さん共に中国のプロ卓球選手でした。
母親の張凌さんは元中国代表選手で、1996年に引退しています。
父親の張宇さんは国体男子でダブルス3位になった実績もあります。
張本選手は、2歳の時に母親からラケットをもらって卓球を始めています。
両親とも卓球で活躍された方なので、間違いなくその血を受け継いでいますね。
張本智和に対する世間の声は?
引用:テレビ東京
張本智和選手に対する世間の声は、
「実力もあり努力をしている選手」
「日本のエース張本智和カッコよすぎる」
「若い選手なのに、メンタルと技術がすごい」でした。
詳しくみていきましょう。
実は、2024年8月現在、パリオリンピックで惜しくも敗退してしまい、聞いている方も苦しくなるコメントを残しています。
極限の心理状態となってしまっている張本選手。
「死」という言葉も出ており、そこまでの気持ちで戦っているんだなということが伝わります。
日本だけでなく、海外、特に中国の方からも「実力もあり努力もした選手」と評価されており、世界中から応援の声が寄せられています。
この世からいなくなりたくなるほど辛い思いをしてきているのに、決して諦めたり逃げたりせずに立ち向かい、頑張っている姿を見て、
「日本のエース張本智和カッコよすぎる」という声が多くありました。
私ならきっと途中で心が折れてしまうと思います。
まだ21歳(2024年現在)なのに、諦めることなく挑戦し続ける姿は、日本の誇りです。
卓球界でとても有名な選手で、日本はもちろん世界にその名が知れ渡っている選手なら、年齢層が高いのかと思われがちですが、実は2024年現在まだ21歳。
技術はもちろんメンタル面でも素晴らしく、年上の大人の方々も張本選手を尊敬する人が非常に多いです。
張本智和の本名/両親/国籍 まとめ
引用:テレ東
いかがでしたか?
張本智和選手の本名や由来、両親についての内容を中心にご紹介しましたが、少しでも気になることが知れましたでしょうか?
張本選手はとても有名な選手なので、スポーツ系に疎い私でも名前も顔も知っている選手でした。
敗退後の精神状態についても話題になっていましたが、そこで特に張本選手の努力と頑張りがより世界中に伝わったのではないかと思います。
まだお若い選手なのに、実力だけでなくメンタル面でも素晴らしい選手で、尊敬でしかありません。
そんな張本智和選手の活躍を期待したいですし、日本のエースとして頑張ってほしいです。
コメント