冬の時期は訃報が多くなりますね。
フジテレビの朝の顔「とくダネ」の司会者だった小倉智昭さんが亡くなりました。
77歳。まだこれから老後をもっともっと楽しめた歳ですね。
小倉智昭さんは闘病生活を送っていたことでも有名ですが、死因は何だったのでしょうか。
こちらの記事では、小倉智昭さんの死因や余命について、また闘病しながらも「とくダネ」に出演し続けた理由を調査しました。
小倉智昭の死因は?
12月4日に、医師から「もう手立てがない」と告げられていました。
その後、6日からは自宅に戻り、最後の時間を家族と過ごしたそうです。
とくダネで共演した笠井アナは、亡くなる2日前に小倉さんと電話をしており、
医師から「がんばらなくていい」と言われ、「諦めたんだよね」と疲れ切って枯れた声で言うのを聞いたそうです。
放射線治療もされており、「体がかゆい、発疹がひどい」とおっしゃていたと語っています。
戦い抜いた結果は残念なものになってしまいましたが、2016年に初期の膀胱がんであることを公表してから8年以上。
仕事を続けながら戦ったことは、本当に素晴らしいですね。
小倉智昭は余命を宣告されていた?
引用:まんたんウェブ
余命を宣告されていた小倉智昭さん。
余命宣告後も仕事を続け、最後まで本当に仕事を愛した人でした。
しかしながら、家族のこともとても大切にされていました。
2024年11月8日に行われた『小倉ベース』番組収録後のインタビューでは、「いつ病気で倒れるかわからない」と話し、別居しながら“老々介護”をしてくれている妻への感謝の思いを語っていました。
Yahooニュース
最後は、ご自宅で愛する奥様と過ごせたことは幸せだったのではないでしょうか。
小倉智昭がとくダネを続けた理由が衝撃
引用:JCAST
小倉智昭さんが「とくダネ」を続けた理由について、ご自身が語っている情報はありませんでした。
しかしながら、「とくダネ」に関わった方々の話を聞くと、スポーツへの情熱を始め、今までの経験を全て込めたご自身の番組であると自負していたからではないでしょうか。
膀胱がんの治療の際も、療養を1ヶ月も早めに切り上げ戻ってこられた小倉さん。
さらに「小倉節」が印象的になったのもこの頃からでした。
番組の中では、辛口コメントが印象的て“恐い”という印象も強いですが、実際はとても“優しい”人と共演者の方が口を揃えます。
ご自身の意見を突き通すだけでなく、周りの意見とのズレを感じた時は柔軟に微妙な修正を加えていたそうです。
番組の進行に対しては、用意をぜずにいき、その時々に合った進行をその場で判断して行っていました。
「とくダネ」のライブ感は、小倉さんの強い番組への想いから生まれたものでした。
引用:めざまし8
「とくダネ」の中では、ご自身のがんの状態や、病状、治療のことなどもはっきりと話し、「がん」についても「勝ちたい」と発信し続けました。
引用:めざましメディア
2021年3月26日のとくダネ最終回。22年間の最後の日。
「次の世代へ譲りたい」
「とくダネ」のメンバーが「めざまし8」に多く残って番組を作っていってくれることが嬉しい
「自分がいなくても大丈夫」
そんな言葉を残して終了しました。
小倉さんにとって「とくダネ」は、人生の一部。
観ている私たちもそのことが本当によく伝わってきましたよね。
小倉智昭に対する世間の声は?
引用:めざまし8
小倉さんの訃報に驚き、悔やむ声がたくさんありました。
タレント小倉智昭さんのこの言葉は本当に沁みる。やりたいことがあるなら今すぐやろう pic.twitter.com/WvuFHApGC6
— ジンたん@メンタル管理の達人 (@Shachiku_bank) December 8, 2024
小倉智昭さんといえば『嵐の宿題くん』での嵐との絡みが凄く大好きでした。
— kurara (@10Arashi23) December 9, 2024
また共演したところを見たかった・・・
ご冥福を心からお祈りします
どうぞゆっくりお休み下さい。
沢山の思い出をありがとうございました pic.twitter.com/dTbolJTU9R
小倉さんが亡くなったの悲しい。闘病について「力尽きた」って書き方してるYahooニュース読んで更に悲しい。
— RONI (@RONI2915) December 9, 2024
私は闘病の末亡くなった祖父を看取ったとき「ゴールしたな」と自然と思った。生き切ったなと。
闘病は体力も勇気も根性もいる。それをやり遂げたんだ。簡単に力尽きたとか言わないでほしい。
小倉さんの言葉の重み、「とくダネ」とは違う顔が見れたバラエティ番組、小倉さんが遺したものがたくさんありますね。
最後まで走り抜いた小倉智昭さん。
本当にお疲れ様でした。
小倉智昭 死因/余命 まとめ
ここまで読んでくださってありがとうございます。
こちらの記事では、小倉智昭さんの死因や余命について、また闘病しながらも「とくダネ」に出演し続けた理由を調査しました。
8年以上もがんと闘い続け、余命を宣告されながらも仕事を愛し続けていた小倉智昭さん。
小倉さんの遺した言葉は、重みがあり、たくさんの人の胸を打ちます。
「とくダネ」へのこだわりも小倉さんの人柄を感じましたね。
独自の視点からの鋭いコメントは、小倉さんにしかできなかった切り口。
もうそんな姿が見れないと思うと残念で仕方ありません。
御冥福を心よりお祈りしています。
「あまたつーーーーー!!!」
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