千葉県にある水族館テーマパーク「鴨川(かもがわ)シーワールド」。
海獣たちが繰り広げるショーは特に見応えがあり人気で、高い人気を集めています。
色んな生き物たちがいるなか中でも「海のカナリア」と呼ばれるベルーガは時に人気で、
ベルーガ(シロイルカ)がいる水族館は全国で4ヶ所と言われているくらいレアな生き物なんです。
こちらの記事では、
「鴨川シーワールドベルガーの家系図や名前は?」
「鴨川シーワールドのベルガーは何頭?」
「鴨川シーワールドベルガーの赤ちゃんの現在は?」
など、皆さんが知りたいことをご紹介していきます。
鴨川シーワールドのベルーガの家系図や名前は?
引用:鴨川シールド(ナック)
鴨川シーワールドのベルーガの家系図や名前は以下の通りです。
父親 | 母親 | 子供 |
ナック(1988来館、推定36歳) | ニーナ(推定15歳) | リーナ(2021)メス |
ナック(推定36歳) | ビーツ(推定13歳)※死亡 | ウィズ(2021)メス |
ナック(推定38歳) | ミリー(推定15歳) | テオ(2023)オス |
鴨川シーワールドのベルーガの中でも、「ナック」と呼ばれるベルーガが一番飼育歴が長く、36年間鴨川シーワールドで生活しています。
その後、2021年にメス二頭「リーナ」と「ウィズ」が生まれ、2023年にはオスの「テオ」が誕生しています。
2021年同時期に誕生したのはリーナとウィズ。
ウィズの母親は既に亡くなられており現在はいませんが、二頭の父親は、鴨川シーワールドでも古参の「ナック」です。
ナックは、特定の個体と仲良くいる姿をあまり見かけることがなく、孤高というイメージがあったため、
リーナとウィズが生まれた当時、ニックが二頭の父親なんて考えられなかったと言います。
妊娠がわかった当時は、2016年に導入した若いオスがおり、誰もがこちらが父親だと信じていました。
しかしながら、DNA検査をした結果二頭の父親はナック。
引用:鴨川シーワールド
こちらの画像が「リーナ」です。
引用:PR TIMES
こちらの画像が「ウィズ」です。
更に、2023年にテオが誕生します。母親は「ミリー」父親は「ナック」です。
引用:鴨川シーワールド
こちらの画像の小さい方が「テオ」です。
ナックは人の言葉を真似する「声まね」が得意で、今では「スーパーベルーガ」とも称賛されているようです。
鴨川シーワールドのベルーガは何頭?
引用:いこーよニュース
2024年現在、鴨川シーワールドのベルーガが何頭いるのか詳しく公式にも載っていませんでした。
しかし、調べてみると四頭の名前が上がっていました。
「ナック」
「リーナ」
「ウィズ」
「テオ」
ですが、テオの母親が「ミリー」というベルーガなので、五頭いることが判明!
実際公式では、六頭と記載されいる記事もあり、読んでみると、2023年時点で推定36歳メスの「マーシャ」というベルーガがいることがわかりました。
2024年の情報が全く載っておらず、不明ですが、何事もなく元気に暮らしているのであれば、現在も鴨川シーワールドには六頭のベルーガがいると思われます。
鴨川シーワールドのベルーガのかわいい赤ちゃんの現在は?
引用:鴨川シールド
鴨川シーワールドのベルーガの赤ちゃんといえば、2023年に誕生した「テオ」。
2024年現在は、7月時点で生後10ヶ月です。
他のベルーガと比べると小さく見られることも多いですが、なんと体長は2mを超えているそうです。
お姉ちゃんのリーナやウィズの同時期のサイズと比べると、体長で30㎝以上、体重では60㎏以上も大きいそうで、
初期成育期間の雌雄差はベルーガの特徴ではないかと言われています。
一般公開も始まっており、メインプールで泳いでる日もあるんだとか!?
鴨川シーワールドに行く機会がある方は、是非「テオ」も探してみてください。
鴨川シーワールドのベルーガの家系図 まとめ
引用:鴨川シールド
いかがでしたか?
鴨川シーワールドにいるベルーガの家系図や名前などを中心にご紹介しましたが、少しでも気になることが知れましたでしょうか?
私自身、ベルーガという生き物を詳しく知っておらず、どんな感じなんだろうと疑問に思っていましたが、
想像していたよりもとても可愛く、ショーも見てみたくなりました。
ベルーガ自体もかなりレアな生き物で、見る機会もほとんどないかと思うので、生きているうちに一度は見ておきたいなとも思いますよね。
まだ10ヶ月のテオを含め、鴨川シーワールドのベルーガのこれからの成長もとても楽しみです。
コメント