【経歴】晴野まゆみは何者?不倫の過去?現在は出版社の社長!

【経歴】晴野まゆみは何者?不倫の過去?現在は出版社の社長!

8月27日の『世界仰天ニュース』で取り上げられる「晴野まゆみ(はるの まゆみ)」さん。

過去に日本初のセクシュアル・ハラスメントの原告となり、話題を集めています。

実は、2021年にはセクハラに声をあげた初めての女性・その功績と勇気に対して「SEINAN Woman of the Year 2021」を受賞している方なのです。

こちらの記事では、

「晴野まゆみは何者なのか?」
「日本初のセクハラ訴訟に勝訴した理由は?」
「不倫の過去?」
「現在は出版社社長なの?」

など、皆さんが気になることを細かくご紹介していきます。

スポンサーリンク
目次

【経歴】晴野まゆみは何者?

引用:弁護士ドットコム

晴野まゆみさんは、現在、株式会社チーム「ふらっと」の代表取締役社長・フリーライターとしてWEBサイトで情報発信を続けている編集者です。

晴野まゆみwiki経歴プロフィール

1957年8月東京都大田区で生まれる
1971年10月東京から福岡へ転居
福岡雙葉高等学校に入学
1980年3月西南学院大学文学部外国語学科英語専攻を卒業
1986年イベントプロモーターの会社を経て
福岡の出版社へ入社
上司からの性的な中傷を流布される
1988年5月退社し、フリーライターとして独立
企業広報誌・雑誌・新聞などで、取材執筆活動を行う
1989年元会社の上司と、解雇した会社を相手にとった民事訴訟を福岡地方裁判所へ提起
日本初のセクシュアル・ハラスメント裁判の原告、
福岡セクシュアル・ハラスメント事件と呼ばれる
2001年単行本「さらば原告A子:福岡セクシュアル・ハラスメント裁判手記」を出版
2011年西日本の道の駅に特化した情報誌「ふらっと」を創刊
2012年株式チーム「ふらっと」設立
代表取締役社長に就任し経営

企業や地方公共団体の紙媒体の編集も請け負っている
2021年セクハラに声をあげた初めての女性・その功績と勇気に対して「SEINAN Woman of the Year 2021」を受賞
2022年1月NHKのテレビ番組「逆転人生」で「日本初のセクハラ裁判が教えてくれる15のコト」として取り上げられ話題になる

引用:note

日本初のセクシュアル・ハラスメント裁判の原告として話題になり、セクハラについての単行本を出したり、賞を受賞したりするなど、様々な経歴をお持ちです。

現在はフリーライターとして活躍し、株式会社チーム「ふらっと」を設立し、代表取締役としての仕事もこなしています。

セクシャルハラスメントを受けながらも大好きなライターの仕事に全力を尽くしていた晴野さんですが、

自ら問題意識を持ち、声を上げたのは素晴らしいですよね!

現在は、気持ちよく大好きなお仕事をできているようで何よりです。

晴野まゆみは過去に不倫していた?

                                            引用:毎日新聞

晴野まゆみさんは、一時期既婚者と交際していたことがありました。
つまり、自分が不倫していた側ではなく、不倫相手側でした。

晴野まゆみさんは現在結婚していますが、既婚者と交際していたのは結婚前です。

福岡の出版社に勤めていた時に、上司からセクシュアル・ハラスメントにあたる多数の嫌がらせを受けていました。

                                        引用:NHK

その中で、「不倫のことも全部知っている。会社に迷惑だから会社を辞めてほしい」と上司から言われたそうです。

「確かに不倫していたことは事実だが、それを脅しの材料に使うなんて」と専務や社長に相談しましたが、

相談しても解決することはなく、「明日から会社に来なくていい」と告げられたそう。

晴野まゆみさんは裁判中に、このように不倫のことを語っています。

セクシュアル・ハラスメントされていた時に「一時期」と話していますので、裁判が行われる前に不倫していたことになります。

晴野まゆみさんの結婚は裁判後なので、やはり不倫相手だったのですね。

晴野まゆみが日本初のセクハラ訴訟に勝訴した理由は?

                                            引用:徳島新聞

勝訴の理由は、海外のセクハラに関する資料によって日本のセクハラに対する考え方が遅れていることが判明したため。

現在では当たり前のように問題になる「セクハラ」。

当時は前例がない為勝ち目がないと諦めかけていましたが、このセクハラは日本国憲法第14条に対する不法行為ではないかとされ、裁判に挑んだのは大きかったと思います。

「女は仕事を辞めても結婚がある。男はそうはいかない」というのを理由に会社側が退社させたことから、性差別。

つまり日本国憲法第14条「全ての国民は性別より差別されない」に反するにではないかと考え裁判に挑みました。

晴野さんについてくれた弁護士さんは、法律事務所を立ち上げたばかりだという弁護士さんでしたが、その弁護士さんの提案で、前に進めたのです。

                                      引用:朝日新聞デジタル

裁判中も厳しい声が多数あげられ、男性優位な日本社会で、女性が声をあげることは難しいなと感じられる瞬間がありましたが、晴野さんのために立ち上がってくれた仲間がいました。

それは、同じ出版社で学生アルバイトをしていた女性たち。

当時、会社内で性的な誹謗中傷を話していたり、噂を流していたことを全て証言してくれたのです。

それもあり、勝訴に近づきました。

                                           引用:みんなでプラス

この裁判を担当した元裁判官の川本さんは、法廷でのやり取りの後、海外に関するセクハラに関する資料を読み込み判決に至ったと言っています。

結局、勝訴の理由は海外のセクハラに関する資料とも言えますが、

私的には、裁判前の弁護士さんとのやりとりや、協力してくれた仲間がいたからこそ、勝訴という良い結果になったのではないかと思います。

スポンサーリンク

晴野まゆみの現在は出版社社長?

                                        引用:読売新聞オンライン

晴野まゆみさんは現在、株式会社チームふらっとの代表取締役社長です。

ふらっとは九州の道の駅と旅の情報サイトなので、出版社の社長ではなく、情報サイト会社の取締役社長です。

出版社を退社後、フリーライターとして活動し、道の駅に特化した情報誌フラットを創刊。

株式会社チームふらっとを設立し、代表取締役になっているので、出版社の社長ということではなさそうですね。

スポンサーリンク

【経歴】晴野まゆみ/出版社 まとめ

                                             引用:ameblo.jp

いかがでしたか?

晴野まゆみさんは何者なのか、過去はどうなのか、現在は何をしているのかなどについての内容を中心にご紹介してきました。

少しでも気になることが知れましたでしょうか?

今は特にセクハラに敏感な社会で、ちょっとしたことでセクハラと訴えられる時代ですが、

セクハラで訴えられることなどない時代で、ほぼ勝てないことがわかっている中戦いに行くとは、余程の勇気がないとできないことです。

裁判に挑むだけでもすごいのに、しっかり勝訴するなんて、尊敬でしかありません。

諦めることなく、突き進んでいくって大事なんだなと感じられました。

実は意外にも小心者という晴野さん。

代表取締役としてもフリーライターとしても活躍されている晴野まゆみさんの今後の活躍に期待したいですね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次